中国輸入代行業者の選び方とおすすめ5社|失敗しない代行選び+通関業者の基礎も解説

中国輸入の実務・注意点

中国輸入ビジネスを効率よく進めたいなら、「輸入代行業者(代行会社)」の選定が最重要ポイントです。
代行業者は、

  • 中国サイト(1688 / タオバオ / アリババ)の購入
  • 決済代行
  • 検品
  • 国際配送手配
  • トラブル対応

など、輸入で最も手間とリスクの大きい部分を丸ごと担ってくれます。

しかし、業者選びを間違えると「不良品だらけ」「発送が遅い」「連絡が取れない」などの致命的な問題 に繋がります。

本記事では、
代行業者の選び方の基準と、初心者〜中級者におすすめの5社 をまとめて紹介。
さらに、輸入全般で必要となる 通関業者(フォワーダー)の選び方 についても簡潔に解説します。

■ 中国輸入代行業者とは?

中国輸入代行業者とは、中国から商品を仕入れる際に発生する
購入 → 検品 → 梱包 → 国際配送 → トラブル対応
を代わりに行ってくれる会社のことです。

中国の EC 仕入れでは、

  • 中国語での交渉
  • 現地決済
  • 品質のバラつき
  • 国際配送の手配

など、初心者には難易度の高い工程が多くあります。
こうした作業を一気にサポートしてくれるのが代行業者です。

● 代行業者の主なメリット

  • 中国語・決済のハードルがゼロ
  • 検品・梱包を任せられる
  • 仕入れトラブル(誤発送・不良品)を防げる
  • 国際配送がスムーズ
  • FBA納品まで一括対応できる業者も多い

● デメリット

  • 手数料がかかる
  • 業者によって品質差が大きい
  • 連絡が遅い・検品精度が低い業者も存在

手間を減らす代わりに、代行コストと業者選定のリスク管理が必要 という点は覚えておきましょう。

■ 代行業者を選ぶ際のチェックポイント

代行会社を選ぶ際は、以下の項目を必ず確認しましょう。

① 手数料体系が明確か

購入代行手数料、検品費用、国際送料などが分かりやすいか。
「安く見えるのに総額は高い」というケースが多いため注意。

② 検品の精度

・不良品チェック
・破損確認
・写真送付
・返品・交換対応の有無

検品の質は仕入れの利益を大きく左右します。

③ 日本語対応・連絡の速さ

レスポンスが遅い、翻訳品質が低い業者はトラブルの元。
初心者は「日本語担当がいる業者」が安心。

④ 小ロット対応

少額からでも仕入れ可能か(1〜5点のテスト購入できるか)。
初心者は必須ポイント。

⑤ 国際配送の選択肢

中国→日本の配送方法が豊富か(航空便・船便・クーリエなど)。
FBA納品対応かどうかも重要。

■ 初心者〜中級者におすすめの中国輸入代行業者5社

業者名特徴・おすすめポイント
THE CKB(直行便)評判が高く初心者でも扱いやすい。日本語対応が丁寧で検品・発送・OEMまでワンストップ。FBA納品も強い。安定重視の人に最適。
イーウーパスポート義烏(イーウー)拠点で小口〜中口に強い。少量から始めたい初心者向け。複数の現地ネットワークが強み。
ヲヲフェニックス日本人スタッフがいて安心感が高い。検品・国際送料を抑えたい人向け。小ロットOKで初心者向き。
タオ太郎(淘太郎)アパレル・雑貨のOEM/ODMが強い。自社ブランド化を考えている人に最適。中口〜大口の輸入向け。
Amacon仕入れだけでなく写真撮影・商品ページ作成・SEOなどの販促支援まで対応。ブランド運営向けの総合サポート型。

■ 補足:初心者がよくある失敗

  • 単価だけ見て業者を選んでしまう
     → 検品精度が低く、不良品率が高くなる
  • 小ロット不可の業者を選ぶ
     → 在庫リスクが大きくなる
  • 返品・交換の対応が弱い業者を使う
     → 仕入れの損失が大きくなる
  • 送料が異常に高い業者を選んでしまう
     → 利益がなくなる典型パターン

代行業者選びは、コストより「品質重視」が正解です。

■【重要】輸入全般で必要となる「通関業者」の選び方(フォワーダー)


中国輸入代行は主に「仕入れ〜発送まで」を担当しますが、
輸入量が増えると、通関業者(フォワーダー)が必要になるケースもあります。

● 通関業者とは

  • 商品の輸入申告
  • 税関書類の作成
  • 関税計算
  • 国内配送の手配

などを行う専門の物流業者のこと。

こちらの記事で詳しく解説しています
通関業者を使うメリットとは?食品輸入に強い通関業者の選び方

● 通関業者を選ぶ基準

申告の正確さ(HSコードの理解)
誤ったHSコードで申告されると、
関税が高額になったり、税関で止まります。

扱える貨物の種類に強みがあるか

  • アパレル
  • 雑貨
  • 食品
  • 化粧品
    など、対応分野に差があります。

費用が明確か(申告費・立替費など)
初めてでも分かりやすい料金体系かどうか。

FBA納品に慣れているか
Amazon FBA向けの納品実績が多い業者はスムーズ。

レスポンスの速さ・サポート体制
通関は「即対応」が重要。
遅い業者はトラブルの原因になります。

■ まとめ:代行業者と通関業者を正しく選べば輸入は安定する

  • 中国輸入は、代行会社を使うことで 仕入れの手間・トラブル・リスクを大幅削減 できる
  • 代行選びは 検品の質・小ロット可否・日本語対応・送料体系 を最重視
  • 輸入規模が大きくなったら 通関業者選定も必要
  • 「安さ」より「安心・正確さ」が利益を守る近道

代行業者と通関業者を正しく使い分けることで、輸入ビジネスは驚くほど安定します。

記事参考リンク

  1. 中国輸入代行業者の選び方完全ガイド(2025年版)
    初心者向けに代行業者の基本役割・選定基準・メリットまでを体系的に解説しています。1688japan.co.jp
  2. 輸入通関代行業者の選び方ガイド
    輸入全体で通関手続きを任せる通関業者(フォワーダー)を選ぶ際の比較ポイントや物流方法の最適化について説明しています。
    👉 https://china-trade-labo.com/customs-broker-choice-guide/